定期・サブスクEC
定期通販・サブスクECの構築|継続率を運用で上げる
定期購入・サブスクECとは、商品を一定の周期で継続的に届ける販売形態のことです。単発の販売と違い、次回のお届け日・周期・数量の変更、スキップ、2回目以降の決済といった「動いている状態」を管理し続ける必要があります。続くかどうかは、止めたいと言われたときに解約以外の選択肢を出せるかで変わります。
必要な機能
定期・サブスクECに必要な機能を、 メルカートでどう実現するか
周期をどう決めるか。止めたいと言われたときに何を出すか。決済が切れたらどうするか。メルカートで実現できることを並べます。
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 周期配送 | 週単位・月単位・複数ヶ月単位のほか、日数でもお届け間隔を設定する。最長は3ヶ月(日数指定は90日) |
| 次回お届け日の変更 | 顧客がマイページから次回分だけ前倒し・後ろ倒しできる。選べる範囲は管理画面のリードタイムと選択可能範囲日数で決める |
| スキップ | 次回分のお届けをマイページから飛ばす。管理画面からスキップの解除もできる |
| 頒布会 | 回数ごと・月ごとに違う商品を届ける。複数回分をまとめて事前登録できる |
| 継続回数ごとの価格 | 商品ごとに「何回目からいくらになるか」を設定する。商品ページと注文確認画面に、買う前から表示される |
| 継続回数に応じた特典 | マスタ設定の定期購入特典で、回数ごとのノベルティ付与を組む。対象の定期商品に紐づけて適用する |
| 継続課金 | クレジットカード・Amazon Pay などで、2回目以降の注文作成と与信をバッチが自動で行う。カード洗い替えで有効期限切れ・再発行による決済エラーを防ぐ |
| 電話で受けた申し込み | 代理注文の画面から定期購入を作る。支払方法は銀行振込・代引・GMO後払い・NP後払い(ルミーズ連携でクレジットカードも可) |
| 単発から定期への引き上げ | フォーム一体型LPで申し込みまで1ページに収める。クーポンとステップメールを、注文日からの経過日数に合わせて出す |
| 解約の数字を見る | 定期購入分析で保有数・新規契約数・解約数を月ごとに集計する。集計結果から会員グループを作って、次の施策の対象にできる |
| 出荷の見通し | 定期購入出荷予測で、申し込み済みの定期から商品別の出荷予定を集計する。仕入れと在庫の判断に使う |
スキップは連続してできません。1回スキップすると次の回は必ずお届けになり、その注文が作られると再びスキップできます。長期の不在で続けて休みたいという連絡は、管理画面から次回お届け予定日を直接変更して受けます。
定期商品は会員登録が必要で、ゲスト購入はできません。定期商品どうしを1つの注文にまとめることもできません(単品商品は同梱できます)。
よく使われる機能
定期・サブスクで よく使われている機能
それぞれの詳細ページで、設定できることと画面を確認できます。
定期機能
週単位・月単位など、商品ごとにお届け間隔を設定できます。配送日の変更・スキップ・商品の追加は、顧客がマイページから操作できます。
機能の詳細
頒布会
回数ごと・月ごとに違う商品を届けられます。複数回分をまとめて登録できるので、季節便やお試しからの切り替えを先に組めます。
機能の詳細
定期継続回数に応じた価格変更機能
「何回目からいくらになるか」を商品ごとに設定します。買う前の画面に出るので、初回だけ安いのかを迷わせません。
機能の詳細
クレジットカード洗い替え機能
有効期限切れや再発行で変わったカード情報を、カード会社と連携して自動で更新します。顧客が手続きしないまま決済が止まるのを防ぎます。
機能の詳細
定期購入分析・出荷予測
保有数・新規契約数・解約数を月ごとに集計します。商品別の出荷予定も出るので、仕入れと在庫の判断に使えます。
機能の詳細
各種決済サービス
クレジットカード6ブランドのほか、Amazon Pay・コード決済・後払い・コンビニ払いに対応します。定期の支払手段を絞らずに済みます。
機能の詳細
フォーム一体型LP
申し込みフォームをLPに組み込み、ページを移らずに申し込みまで進められます。遷移のたびに落ちる分を減らせます。
機能の詳細
ステップメール
注文日を起点に、指定した日数後のメールを自動で送れます。再購入などの動きがあれば、その先の配信を止める設定もできます。
機能の詳細
ノベルティ付与
購入時に付ける特典を管理画面から設定します。継続回数に応じた特典は、マスタの定期購入特典と組み合わせます。
機能の詳細
このほか、ポイント・クーポン・お気に入り・レビューなども組み合わせて使えます。
運用で埋めるところ
機能を入れただけでは、 埋まらないところ
続くかどうかは、止めたいと言われたときに何を出せるかで決まります。運用の側で決めておくことを並べます。
解約の手前に置く選択肢を決める
次回分のスキップと、次回お届け日の変更を、解約の導線の手前に置きます。スキップは連続してできないので、長期で休みたいという連絡は管理画面から日付を変更して受ける、というところまで手順にしておきます。
続けるほど得になる形を、先に決める
継続回数ごとの価格と、回数に応じたノベルティ。どちらも後から変えるより、始める前に決めておくほうが楽です。キャンペーンの特典は初回の注文にだけ効くため、2回目以降は定期購入特典で組みます。
決済が切れる前に手を打つ
カードの有効期限切れは、黙って売上が減る形で効いてきます。洗い替えで先に防ぎ、それでも与信が通らなかったときの手順(支払方法の変更か、カード更新後の注文の作り直し)も決めておきます。
解約の数字を毎月見る
保有数・新規・解約を月ごとに追い、増えた月と減った月で何が違ったのかを見ます。集計結果から会員グループを作れば、次の施策の対象にそのまま渡せます。
出荷の山を先に読む
出荷予測で商品別の予定を見てから、仕入れと在庫を決めます。頒布会はスキップされた分も次回の計画に反映されるため、回ごとの数が読めます。
定期と単発の見せ方を決める
同じサイトで併売できます。単品商品は定期の注文に同梱できますが、定期商品どうしはまとめられません。かごでどう見せるかを先に決めておきます。
よくある質問
決済エラーで解約になってしまうのを防げますか?
カードの有効期限切れや再発行は、洗い替え機能で新しい情報へ自動的に更新し、決済が止まる前に防ぎます。それでも与信が通らなかった注文は、同じ注文のまま与信を取り直すことができないため、支払方法を銀行振込・代引に変更するか、カード情報を更新いただいたうえで注文を作り直す運用になります。
定期と単発を同じサイトで扱えますか?
同じサイトで併売できます。単品商品は定期の注文に同梱できます。ただし定期商品どうしを1つの注文にまとめることはできません。
解約率を下げるために何から始めるべきですか?
解約の手前に「解約以外の選択肢」を置くことです。次回分のスキップと、次回お届け日の変更をマイページから操作できるようにします。スキップは連続してできないため、長期で休みたいという連絡は管理画面から日付を変更して受ける、というところまで手順を決めておきます。
お届け間隔はどこまで設定できますか?
週単位・月単位・複数ヶ月単位のほか、日数での指定もできます。最長は3ヶ月(日数指定の場合は90日)で、それを超えるサイクルには対応していません。
顧客が自分で次回のお届け日を変えられますか?
マイページから次回分の日付を変更できます。選べる範囲は、管理画面で設定するリードタイムと「選択可能範囲日数」から決まります。次回の注文が自動で作られる期間に入ると、変更はできなくなります。
スキップは何回でもできますか?
連続してはできません。1回スキップすると次の回は必ずお届けになり、その注文が作られると再びスキップできるようになります。累計の回数に上限はありません。
継続回数に応じた割引や特典は付けられますか?
継続回数ごとの価格を商品ごとに設定できます。回数に応じたノベルティの付与も、マスタ設定の定期購入特典で組めます。キャンペーンの特典は初回の注文にだけ適用されるため、2回目以降はこちらで設計します。
次にどれだけ出荷があるか、事前に分かりますか?
定期購入出荷予測で、申し込み済みの定期から商品別の出荷予定を集計できます。定期購入分析では、保有数・新規契約数・解約数を月ごとに追えます。
ゲストのまま定期を申し込めますか?
定期商品は会員登録が必要で、ゲスト購入はできません。単品商品でゲスト購入を使う場合は、注文と同時に会員登録できる形にできます。
次の一歩
自社の場合はどうなるか、ご相談いただけます
現在の構成や課題をお聞きしたうえで、進め方をお伝えします。